赤坂ミュージックバーの立食ビュッフェ
赤坂のミュージックバーへお伺いし、ライブと並走する22名様の立食ビュッフェをお届けしたケータリング事例です。
Data
- 開催日
- 2026年6月1日
- 形式
- 立食ビュッフェ(ケータリング)
- 人数
- 22名様
- 場所
- 赤坂のミュージックバー
- 予算帯
- お一人さま 5,500円
ご依頼の背景
今回の出張料理事例は、以前より継続してお取引いただいている経営者の方からのご紹介ではじまりました。ご紹介くださったのは、富裕層に向けてヘリコプターの手配など特別なサービスを手がけられている経営者の方です。「赤坂のミュージックバーで、ライブとともに楽しむ会食を仕立てたい」というお話をいただき、22名様のクローズドな集いのケータリングを承りました。
会場となったのは、赤坂のミュージックバー。フロアの一画ではライブが行われ、その同じ空間の後ろ側に、立食でお楽しみいただけるビュッフェを設えるかたちでした。お集まりになったのは、富裕層を相手に事業を手がけられる経営者の方々ばかり。音楽と食事を、ひとつの夜のなかに編み込むような、限られた招待客だけのために設えられた特別な会食の場でした。
ご相談の段階で見えてきたのは、現場のキッチン環境の難しさです。バーという業態のため、ご用意いただける調理設備は IH 一台のみ。ライブと並走するかたちでお客様にお食事をお出ししなければならない条件のなか、限られた設備と動線でいかに「卓を囲む時間の質」を保つか。そこが、今回のご依頼の中心となる課題でした。
当日のコース/内容
設備の制約とビュッフェの特性、ふたつの軸から逆算して、メニュー全体を組み立てました。当日のメニューは以下の通りです。
設計の起点に据えたのは、ふたつの考え方です。
ひとつは、火入れを最小限に抑えた構成にすること。IH が一台しかない環境では、いかに火を入れずに完成度を保てるかが、味のピークを揃えるための鍵になります。そこで、カルパッチョやサンドイッチ、ローストビーフのように、事前の仕込みで完成までもっていける料理を中心に置きました。
もうひとつは、冷めても美味しい構成にすること。立食ビュッフェの宿命として、お客様がそれぞれのタイミングで料理を取りに動かれます。出来立ての一瞬の温度に頼らず、時間が経っても味の輪郭が残る料理を選びました。ジェノヴァ伝統の手打ちパスタであるトロフィエはトマトベースで仕立て、温野菜とともに、温度が落ちても香りと旨味の余韻が残るよう、火入れと油の量を細かく調整しています。
メイン格には、沖縄・石垣島の美崎牛を使ったローストビーフを置きました。シェフ川原の故郷でもある石垣島で、限られた頭数だけが育てられている希少な和牛です。上質な脂と赤身の輪郭が、特別な集いの夜にふさわしい一皿として、卓の中心に静かに灯る構成にしました。
食器面でも、現場の制約に合わせた持ち込みを行いました。バー側のキッチンには取り皿の用意がそろっていなかったため、立食でお取り分けいただくための器・カトラリーを、すべてシェフ側でご用意してお持ちしています。
お飲み物は、ミュージックバー側でご用意いただいたものをそのままお楽しみいただきました。今回はワインペアリングではなく、お店のラインアップに料理が寄り添うかたちでの設計です。ライブの音と、お店の一杯と、卓に並ぶ一皿。三つの要素が、限られた招待客だけの夜のなかで穏やかに重なる、ひと夜限りの設えになりました。
よくあるご質問
Q. 何名から依頼できますか?
出張ケータリングは10名様より、100名様規模まで承ります。本事例は22名様の立食形式でした。
Q. 対応エリアはどこですか?
東京を中心に承ります。バーや音楽イベントの会場、オフィス、ご自宅など、会場への出張が可能です。
Q. 料金の目安はいくらですか?
高級出張ケータリングはお一人様¥6,000〜。人数・内容に合わせてお見積もりいたします。
Q. キッチン設備が少ない会場でも依頼できますか?
可能です。本事例はIH一台のみの環境で、火入れを抑え、冷めても美味しいメニュー構成で対応しました。
この事例のような一夜を、あなたの会場で。
高級出張ケータリング ― お一人様 ¥6,000〜(税・サービス料込)
役員会やVIPのおもてなし、特別な集まりに。シェフが会場へ伺い、目の前で仕上げて給仕する出張ケータリングです。10名様〜100名様規模まで、東京を中心に承ります。
公式LINEにつながります / 法人でのご利用・請求書払いもご相談ください提供 株式会社Na Team(Na Team Lab)
恵比寿の一日一組・紹介制レストランを拠点に、出張料理・ケータリング・料理教室を手がける。オーナーシェフ川原壯太が素材選びから当日の設えまでを一貫して監修。