Na Team Labのワイン会で料理をつくっているのが、オーナーシェフの川原壯太です。ワイン会に参加する前に、どんな人が料理をつくり、ワインに合わせているのかを知っておきたい方へ。これまでの歩みをまとめました。
結論:川原壯太は、沖縄県・石垣島出身の料理人です。 日本体育大学在学中にアーチェリーで全日本選手権優勝。実業団選手としてオリンピックを目指したのち、料理の道へ。出張料理人として年間200件を超える食卓に立った経験を「九つの原則」に整理し、恵比寿にNa Team Labを立ち上げました。

石垣島の山奥で育った
沖縄県・石垣島の山奥で生まれ、無農薬の野菜や野草、夜の海で突いた魚を食べて育ちました。電子レンジのない家で、十歳から包丁を握っていたといいます。
素材そのものの味を知った、この頃の暮らし。それが、川原の料理の原点です。
アーチェリーで全日本選手権優勝、そして料理の道へ
日本体育大学在学中に、アーチェリーの全日本選手権で優勝。卒業後は実業団選手としてオリンピックを目指しました。
競技の道を経て選んだのが、料理です。
年間200件を超える食卓から、「九つの原則」へ
料理の道に進んでからは、出張料理人として年間200件を超える食卓に立ってきました。ご自宅でのお祝い、会社の懇親会、大切なお客さまを迎える会食。場所も人数も違う食卓で積み重ねた経験を、料理・ワイン・ペアリングの「九つの原則」に整理し、Na Team Labを立ち上げました。
- 料理の原則:五味のバランス/うま味の重ね方/塩のピーク
- ワインの原則:主要品種の個性/産地・テロワール/醸造・ヴィンテージ
- ペアリングの原則:同調/対比/コースのリズム
なぜこの塩加減なのか、なぜこのワインを合わせるのか。感覚で捉えたおいしさを、理由からも確かめるための指針です。今は恵比寿の店と出張先で料理をつくりながら、料理教室やワイン会でも、この味の組み立て方をお伝えしています。

ワイン会とメーカーズディナーの料理
ワイン会では、ワインを先に決め、その1本ごとに料理を組み立てます。メニューの段階でワインに合わせ、当日のテイスティングで最終調整。この進め方は、造り手を迎えるメーカーズディナーでも同じです。
- 南ローヌ「ラ・バスティード・サン・ドミニク」のヴェロニク・ボネさんを迎えた夜(2026年10月)
- スペイン・ラ・マンチャ「ボデガス・ヴェルム」の造り手を迎えた夜(2026年4月)
- 岩瀬酒造「岩の井」とフレンチのメーカーズディナー(ワイン情報メディア「Wine Flight」で紹介)
いずれも、川原が料理を担当しました。
店に飾っている絵も、川原の作品
恵比寿の店内に飾っている絵は、川原自身が描いたものです。筆の代わりに使っているのは、スプーンやフォーク、ワイングラスといった料理の道具です。
料理をつくる人に、会いに来てください
八席の店では、料理を仕上げる手元も、ワインを注ぐ様子も、すぐそこに見えます。料理の意図やワインの選び方は、当日その場で川原に聞いてみてください。
Na Team Labがどんな店で、どんな会を開いているのかは、Na Team Labとは?にまとめています。

