港区でケータリングを探すとき、多くの方が最初に突き当たるのは、届いた料理が冷めているという問題です。

配達されたオードブルは、届いた瞬間がいちばん温かい。そこから人が集まり、乾杯を待ち、挨拶が入る。食べ始めるころには、皿の温度は下がりきっています。

私たちの答えは単純です。運ぶのは料理の途中までにして、最後の仕上げは会場で行う。 恵比寿のキッチンで仕込みを終え、火入れと盛り付けだけを現地に持ち込みます。港区は、その組み立てがもっとも活きる場所です。

SUMMARY

結論:港区のケータリングは、会場で仕上げるかどうかで質が変わります。 Na Team Lab は渋谷区恵比寿を拠点に、麻布・白金・六本木・赤坂・青山・芝・高輪へ伺っています。 仕込みは恵比寿のキッチンで済ませ、最後の火入れと盛り付けだけを会場で行う。この組み立てにすると、温かい料理を温かいまま出せます。 17名さまからの立食はお一人 8,000円〜、6名さまからの着席コースは 15,000円〜。法人のご利用は請求書払いに対応しています。

恵比寿を拠点に、港区全域へ伺っています

Na Team Lab は渋谷区恵比寿を拠点に、港区全域(麻布・白金・六本木・赤坂・青山・芝・高輪)へケータリングと出張料理を提供しています。仕上げ直前まで恵比寿で仕込み、会場に入ってから最後の調理を行うため、温かい料理を温かいまま提供できます。

恵比寿と港区は、隣り合っています。渋谷区の南東の端が恵比寿で、目黒通りを越えれば白金、外苑西通りを北へ上がれば西麻布です。荷物を積んでから降ろすまでのあいだに、料理が置き去りにされる時間は長くありません。

この距離が、設計を変えます。

仕込みと仕上げを分けるという考え方

一般的なケータリングは、調理をすべて終えてから運びます。だから冷めます。冷めても成立する料理を選ぶことになり、メニューは自然と、冷たい前菜と揚げ物に寄っていきます。

私たちは工程を二つに割ります。時間のかかる下ごしらえ、ソースの仕込み、火入れの下準備までを恵比寿で終える。そして会場では、最後の加熱と、皿への盛り付けだけを行う。

会場に必要なのは、大がかりな厨房ではありません。タワーレジデンスのパーティールームに多いIH1〜2口でも、この組み立てなら成立します。 足りない道具は持参します。器もグラスもカトラリーも、当日すべて持ち込みます。

だから、皿が置かれた瞬間に湯気が立ちます。それが、港区のケータリングで私たちがいちばん大事にしている点です。

港区で多いご依頼の形

2脚のフルートグラスにシャンパンが注がれている
乾杯に合わせて、一皿目をお出しします。

港区は、Na Team Lab がもっとも多く伺うエリアです。ご依頼はおおむね、次の四つに分かれます。

17名さま以上の、立食レセプション

社内のレセプション、事業のお披露目、周年の集い。人が動きながら話す会です。30名規模のパーティーにも対応してきました。

立食で難しいのは、品数ではありません。温度です。 一度に全品を並べると、後半に手を伸ばした方の皿だけが冷えます。私たちは提供のタイミングを分け、温かい料理を時間差で出していきます。

6名さまから16名さままでの、着席コース

役員の会食、大切な取引先とのお席、家族での節目。卓を囲んで、順番に皿が運ばれる形です。6名さまのフルコースにも伺っています。

着席の場合は、レストランと同じ7皿構成を基本に、その日の人数と時間に合わせて組み替えます。ワインペアリングを添えることもできます。

タワーレジデンスのパーティールームでの集い

港区のご依頼で、もっとも多い形です。詳しくは次の章で書きます。

経営者の方が定期的に開かれる会

港区では、毎月のように会を開かれている経営者の方が少なくありません。同じ主催者から続けてご依頼をいただくことがあります。

このとき問われるのは、一度の完成度ではなく、飽きさせない設計です。Na Team Lab は会社として複数のジャンルに対応しており、フレンチ、イタリアン、和食、中華と、月ごとに料理を変えることもできます。

タワーレジデンスのパーティールームで、当日どう進めるか

港区には、共用のパーティールームを備えたタワーレジデンスが数多くあります。麻布台ヒルズレジデンスをはじめ、名の知れたレジデンスのパーティールームへ、たびたび伺っています。

主催されるのは、そこにお住まいの方です。私たちは、その方の生活圏に入らせていただく立場になります。ここを外さないことが、この仕事のすべてだと考えています。

防災センターへの許可を取ってから入ります

パーティールームを使う際は、防災センターに許可を取ってから対応します。 手続きそのものは難しいものではありません。ただ、受付や確認に時間がかかることがあるため、当日は少し早めに現地へ入るようにしています。

早めに入ると、良いことがもう一つあります。ゲストが到着する前に、什器の配置と動線を組み直せることです。パーティールームは部屋ごとに間取りが違います。どこに料理を置き、どこでグラスを取っていただくか。それが決まっていると、当日の空気が変わります。

夜景が主役の部屋では、引き算で組みます

港区のタワーレジデンスのパーティールームは、スカイラウンジ形式で、夜景が極めて美しいケースが多くあります。料理とワインを置くだけで、場が成立する環境です。

こういう部屋では、装飾を足しません。主役は窓の外にあります。料理は、その隣に静かに置く。高さを抑え、色数を絞り、皿と皿の間に余白を残す。演出は引き算で組み立てます。

終わったあとを、元通りにしてお返しします

時間厳守、ゴミの持ち帰り、近隣への配慮。共用部を使う以上、この三つは前提です。

主催者の方は、その集いが終わったあともそのレジデンスで暮らしていかれます。私たちの仕事は、主催者の生活圏を守りながら、ゲストを楽しませる場を裏で支えることです。 片付けを終えて部屋を出るとき、来る前と同じ状態に戻っていること。そこまでが一件だと考えています。

港区のエリア別に

港区といっても、街ごとに住まいの形も、集いの性格も違います。

麻布(麻布台・麻布十番・元麻布・西麻布)

新しいタワーレジデンスと、古くからの住宅地が隣り合う街です。麻布台ヒルズレジデンスのような高層階の共用サロンから、静かな低層の住まいまで、会場の幅がもっとも広いエリアだと感じています。立食のレセプションにも、少人数の着席にも向きます。

白金(白金台・白金高輪)

低層の住宅地が中心で、ご自宅でのお集まりが取りやすい街です。ダイニングに卓を据えて、6名さまから10名さまほどで囲む着席コース。港区の中では、もっとも「家の食卓」に近い会になりやすい場所です。プラチナ通りの静けさは、そのまま夜の速度になります。

六本木

高層のレジデンスが集中し、夜が長いエリアです。仕事の延長として始まり、そのまま私的な時間へ移っていく会が組み立てやすい。パーティールームでの立食から、そのまま少人数で卓を囲み直すような、二段構えのご依頼にも対応できます。

赤坂

オフィスと住まいが近く、会食の場としての性格が強い街です。仕事の続きにあるお席を、店ではなく閉じた空間で持ちたいというご相談に向きます。人数や時間が直前まで固まらないことも多いエリアですので、その前提で組み立てます。

青山(南青山・北青山)

少人数の、私的な会が多くなる街です。記念日、近しい方だけを招く食事、節目の祝い。人数が少ないぶん、一皿ごとの密度を上げられます。着席のフルコースにワインペアリングを添える形が、もっとも合うエリアだと思います。

料金と、法人でのご利用について

港区のケータリング・出張料理の料金は、次の通りです。

プランお一人あたり対応人数
立食・ビュッフェ形式8,000円〜17名さま〜
着席コース15,000円〜6〜16名さま
着席コース+ワインペアリング22,000円〜6〜16名さま

表示価格は、税・サービス料・出張費すべて込みです。 食材、器や道具の持参分、シェフの移動費、当日の調理とサービスまでを含みます。着席の場合は、1回のご依頼につき 90,000円〜が最低ラインとなります(15,000円 × 6名さま)。

要素ごとに細かく積み上げていく見積もりではなく、お一人あたりの単価で提示しています。人数が決まれば、総額がその場で分かる形です。

請求書払いと、お支払いのサイクル

法人でのご利用は、請求書払いに対応しています。 見積書の発行もいたします。

  • 初回のご依頼:事前のお振込み、または当日のお支払い
  • 2回目以降:月末締め・翌月末払いでも対応可能

社内で稟議を通される場合、必要な書類がありましたらお申し付けください。会の内容が固まる前の、概算の段階でお見積りをお出しすることもできます。

まとめ

港区のケータリング・出張料理について、要点を整理します。

  • 仕込みは恵比寿、仕上げは会場です:最後の火入れと盛り付けを現地で行うので、温かい料理が温かいまま届きます
  • 港区は、もっとも多く伺うエリアです:とくにタワーレジデンスのパーティールームでのご依頼が中心です
  • パーティールームは防災センターの許可を取り、早めに入ります:段取りを含めてこちらで進めます
  • 夜景の部屋では、引き算で組みます:主役は窓の外にあり、料理はその隣に静かに置きます
  • 17名さまから立食 8,000円〜、6名さまから着席 15,000円〜:いずれも税・サービス料・出張費込みです
  • 法人は請求書払いに対応します:2回目以降は月末締め・翌月末払いも可能です

日程が決まっていない段階でのご相談でも構いません。会場の形と人数だけ伺えれば、組み立てのご提案ができます。

よくある質問

港区のタワーレジデンスのパーティールームでも対応してもらえますか?

対応しております。港区のご依頼では、パーティールームでの集いがもっとも多くなっています。ご利用の際は防災センターへの許可が必要になりますので、当日は少し早めに現地へ入り、準備を整えてからお迎えいたします。IHが1〜2口という設備でも成立するよう組み立てます。

アレルギーや、苦手な食材には対応してもらえますか?

事前のお打ち合わせで伺い、配慮いたします。アレルギーや苦手な食材は、遅くとも前日までにお知らせいただけますと確実です。なお、宗教上の食事対応(ハラール等)は承っておりませんので、あらかじめご了承ください。

当日になって人数が変わった場合は、どうなりますか?

増える場合は、前日のご連絡でも対応が可能です。減る場合は、キャンセルポリシーに沿ったお取り扱いとなります。開催日から7日以内のご変更は、料金の全額を頂戴することが多くなっております。食材の発注が動き出す時期のため、恐れ入りますがご理解いただけますと幸いです。

川原壯太(Na Team Lab シェフ)
AUTHOR 川原 壯太 Na Team Lab シェフ

恵比寿のレストランを拠点に、年間200件を超える出張料理・会食を手がける。5味のバランスやペアリングなど「9つの原則」に基づいて食卓を設計し、料理教室・ワイン会も主宰。

Instagram @nateam.kawahara


仕込みは恵比寿、仕上げは会場で。

麻布・白金・六本木・赤坂・青山へ、恵比寿のキッチンから伺います。港区はご依頼のいちばん多いエリアで、タワーレジデンスのパーティールームでの会も数多く手がけてきました。防災センターへの申請が要る会場でも、当日は早めに現地へ入って段取りを整えます。見積書の発行と請求書払いに対応しています。

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